こんにちは、成城石井が大好きなHIKOです。
成城石井の麻婆豆腐人気ですがご存じですか?
年間55万パックを販売する成城石井の四川山椒ピリ辛麻婆豆腐。
人気の秘密は、辛くてしびれる山椒が中華料理店の味を再現、それが身近なスーパーで食べられることも更なる支持を集めています。
ただこの麻婆豆腐、お惣菜なので実際の店舗でしか購入できません。

成城石井で販売されている麻婆豆腐はいくつもありますが、成城石井が製造しているものは2種類あります。
それが『四川山椒ピリ辛麻婆豆腐』と『四川風麻婆豆腐の素』です。
今回両方を購入・作って食べ比べました。
この記事では人気の麻婆豆腐と、四川風麻婆豆腐の素の違いをご紹介します。
代用で購入検討中の方は一読する事で失敗も回避できますよ。
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成城石井の2つの麻婆豆腐 違いを比較

成城石井には成城石井が製造している麻婆豆腐が2種類あります。
1つが人気の四川山椒ピリ辛麻婆豆腐で、こちらは成城石井の料理を一手に引き受けるセントラルキッチンでつくられている惣菜です。
もう1つが四川風麻婆豆腐の素(合わせ調味料)で、必要な具材を入れ調理することで麻婆豆腐が完成します。
単品の定価
459円(税別)
原材料:豆腐、豚肉、チキンエキス、甜麺醤、長葱、醤油、大豆油、青ねぎ、澱粉、豆鼓醤、胡麻油、麻辣醤、生姜、にんにく、豆板醤、清酒、ラー油、砂糖、酵母エキス、山椒、唐辛子、胡椒、凝固剤、カラメル色素、増粘剤(加工澱粉)、調味料(アミノ酸等)、ph調整剤、香辛料抽出物、パプリカ色素(原材料の一部に小麦含む)
※同じ原材料には赤のマーカーを引いています。
見てのとおり全く同じではありません。
四川山椒ピリ辛麻婆豆腐が中華料理店の味がするのは、豆鼓醤、胡麻油、麻辣醤などが使われているためです。
しかし四川風麻婆豆腐の素では残念ながらこれらの調味料は使われていません。


成城石井 四川風麻婆豆腐の素 120gで実際に作ってみた
味が変わると比較できないので、パッケージ裏面のとおりに作りました。(注:パッケージ写真のように最後に刻みネギだけ乗せました。)
成城石井 四川風麻婆豆腐の素で調理 ①ひき肉を炒める

調理メモ
家庭の火力では強火でも限界があります。
成城石井 四川風麻婆豆腐の素で調理 ②ソースを入れる

調理メモ
成城石井 四川風麻婆豆腐の素で調理 ③豆腐を加える

調理メモ
工程は3つだけなので、10分もかからず出来ました。
成城石井の2つの麻婆豆腐は外見も全然違う


成城石井の2つの麻婆豆腐は味も違う

こちらの麻婆豆腐は山椒がすごく効いていて、その中に辛味を感じます。
辛さでいえば中辛以上辛口以下で、本当に中華料理店の麻婆豆腐を食べている感じです。
スーパーのお惣菜でこの味が出せるのは凄いと思います。
辛いのが得意でない私でも十分食べられました。


どちらも山椒が香る麻婆豆腐ですが、四川山椒ピリ辛麻婆豆腐の方が山椒が絶妙で、やはりプロが作っているものだから美味しい頂けました。
また辛さも程良く、ご飯が進みます。
四川風麻婆豆腐も決して美味しくないわけではないものの、比べると勝敗は分かれます。
女性
辛い麻婆豆腐が食べたい!
って方には四川風麻婆豆腐の素は凄くおすすめできます。
成城石井 人気の麻婆豆腐のつもりで素で作ってはダメな理由 まとめ

成城石井には成城石井が製造する麻婆豆腐が2種類あります。
一見同じように見えますが、別物です。
人気の四川山椒ピリ辛麻婆豆腐の代用で四川風麻婆豆腐の素を買うと必ず失敗します。
2つの麻婆豆腐の違い
- 原材料が違う
- 見た目も違う
- 味も違う


人気の四川風山椒ピリ辛麻婆豆腐はお惣菜なので実際の店舗でしか購入できませんが、四川風麻婆豆腐の素は惣菜では無いので成城石井の通販サイトでも購入可能です。
人気の四川山椒ピリ辛麻婆豆腐のつもりで買うのはおすすめしませんが、成城石井が作る山椒香る辛口麻婆豆腐として購入する分には満足できます。
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